T60 WindowsXP クリーンインストール

ThinkPad T60(T61) WindowsXP クリーンインストールの手順

Lenovo(IBM)公式サイトに載っているXPのクリーンインストール方法は、途中でドライバを読み込ませたり、フロッピーが必要だったり、BIOSを変更したり、面倒なことこの上ないです。

 

ということで、いつでもすんなりクリーンインストールできるように、XP自体にSATAドライバを入れておき、万能なXPインストールCDを作ってしまおう、というお話です。

 

何回も面倒なことはやりたくはありませんので、一度作っておくとすごくラクです(^^

XP CD作成の準備

・必要なもの
XPのディスク(今回の記事ではXPSP1のディスクを使用しています。)

 

・必要なダウンロード
nLite
SATAのドライバ(AHCI Driver)
XPのサービスパック(必要であれば)
Windows Installer 3.1(.NET Frameworkインストールに必要)
.NET Framework 2.0(System Updateを使うなら必要だったような・・・。)

 

・最低限バックアップしておくドライバ類
LANか無線LANのドライバ。
その他、必要なドライバやアプリは各自でバックアップ。
SWTOOLSとかDRIVERSの中にあるものから適当にw

 

 

まず、適当なフォルダを作ってXPのディスクの内容をコピーしておく。
フォルダ名に日本語は使えないので、英字で作る。

 

必要な方は、XPのサービスパック2をダウンロードしておく。
300MB近くあるので、ダウンロードしながら他の作業を行なうと良いでしょう。

 

SP3は必要ありません、認証したあとでWindowsUpdateで対応します。
使用するXPのプロダクトキーがSP2(SP2b)までなら、いきなりSP3をインストールしてもプロダクトキーが通りませんので、注意が必要です。
(SP3も一緒にダウロードしておいて、インストール後にスタンドアローンでアップデートしてもいいですが、SP2の状態でキーの認証をしてからアップデートするほうが確実です。認証前にSP3にアップデートすると認証できないことがあります。)

 

あとは、インテルのダウンロードセンターからSATA用のドライバをダウンロードして解凍しておく。
「AHCI Driver」などで検索すれば出てきます。
今回はバージョン7.0.0.1020を使用しています。

nLiteでISOイメージを作成

まず、nLiteをダウンロードしてきて、インストールする。

 

インストール段階では日本語が選べないけど、最初に立ち上げた時に選べるから、そのまま「English」でインストールして大丈夫です。

 

ではnLiteを立ち上げてみます。

 

nLite起動画面

 

「Japanese」を選んで、次へ
XPをコピーしたフォルダを選ぶ

 

XPフォルダを選択

 

もとのデータはSP1適応済みです。
ちなみに、ここで選んだフォルダに出来上がったデータが上書きされます。次へ

 

nLite プリセット

 

プリセットは無いので、次へ
必要作業を選びます。

 

nLite タスクの選択
nLite タスクの選択後

 

今回は、サービスパック2とドライバを統合して、CDイメージを作ります。
オプションは一応チェックしておいてください。
ISOイメージ作成まで一気にやります。次へ

 

サービスパック統合

 

選択ボタンクリックで、ダウンロードしておいた WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe を選ぶと、自動的に統合が始まります。
終わるまでちょっと待ちましょう。

 

サービスパック統合中
サービスパック統合完了

 

表示がSP2に変わっていればOKです。

 

SP2統合完了

 

次にいきましょう。
ドライバを解凍したフォルダを選びます。

 

nLite ドライバ選択

 

おそらく、解凍後に出来たフォルダ内に「F6flpy32」というフォルダ名があると思います。

 

ICH7Mだけで良いのですが、他の機種(私はT61のため)のことも考えて、ICH8Mも選んでおきました。
デスクトップなどにも使う予定がある人は、他のものも入れておいてもいいかもしれません。

 

SATAドライバ選択

 

OKクリック
統合リストに現れました。

 

SATAドライバ

 

次へ
選んでおいたオプションの設定です。

 

nLite オプション設定

 

重複ファイルの削除と、プリセットのコピーだけ、設定を変えました。
あとでISOファイルを作る時に、プリセットのテキストファイルがISOの中に入ってしまうので削除しました。
設定を変えなくても特にインストールに影響はありません。次へ

 

nLite 処理開始

 

はい

 

nLiteで統合処理中

 

統合処理中です・・・

 

ドライバ統合完了

 

ドライバの統合が終わりました。
あとは、ISOイメージを作っておいて、いつでもCDに焼けるようにしておきます。

 

isoイメージ作成

 

ISO作成ボタンをクリックして、ファイル名を指定すれば自動的に処理が始まります。

 

iso作成完了

 

ほとんど画面が変わっていませんが、終わりですw
お疲れさまでした。

 

ちなみに、できたISOイメージをDAEMON Toolsでマウントしてみたら、ちゃんと立ち上がりました(^^

 

XP立ち上げ画面

 

で、ついでに中身を見てみました。

 

XPフォルダ内容

 

各フォルダも上書きされて、ちゃんと変わっているのが分かります。

 

 

あとは、CDに焼いて完成です。
CDBurnerXPとかフリーで便利ですね。

 

CDBurnerXPで書き込み中

 

この焼いたCDでお好きなようにクリーンインストールしてくださいw
作成したCDで、普通にインストールしてみました。
今回の使用機種は、2623-7XJですが、たぶんどれでも一緒です。

 

XPライセンスキー入力画面

 

ブルースクリーンになったら、この画面まで行かないですもんね。
手順どおり出来ていれば、ブルースクリーンにはならないはずです。

 

XPインストール完了

 

ちゃんとインストールできました(^^
細かい設定は省きましたが、後でインストールしたり設定できるものがほとんでですので、興味がある方は、いろいろ触ってみてください。

 

ちなみにT61の場合は、今回ここで作成したCDと同じものが使えます。
7663-AM7で、ついでにやってみました。

 

T61 XPインストール

 

当たり前ですが、T61でも問題なく出来ますね(^^

 

T500の場合は、デバイスマネージャを見る限り、「ICH9M-E/M SATA AHCI Contoroller」を統合してやればいいんじゃないかと思います。必要ないからまだやってないけどw

T60 WindowsXP クリーンインストール・関連記事

T60 HDD 換装手順
簡単すぎて書くことが無いThinkPad T60のHDD換装手順ですw
T60 メモリ増設 交換手順
ThinkPad T60のメモリを交換・増設する時の手順です。
FlexView液晶について
T60 15インチの一番の特長であるFlexView液晶についてのお話です。

ホーム ThinkPad T60 ThinkPad T61 ThinkPad T500 ThinkPadのパーツ リンク