ThinkPad ネジ ネジロック

ThinkPadのネジについて

ThinkPadのマニュアルには、ネジの再利用はしないように、と書いてありますよね。
これは、一度ネジを外してしまうとネジを覆っているナイロンが破れてしまって、外れやすくなるからです。

 

予備にT60のネジを1セット買っていたので、並べて比べてみました。

 

ThinkPad 新旧のネジ

 

使用済みのネジは、赤いところが無くなっているのが分かると思います。
たったこれだけのことでも、ネジの緩みに影響するみたいです。

 

でもいちいちネジを交換する人は、まずいませんよね。
私のようにあまりモバイルしない人なら、それほど気にする必要は無いからです。

 

ただ、ThinkPadはやはりモバイルで使う人が多く、移動していると再利用のネジは緩んでくることもあるかと思います。

 

中古で買ってみたら、どこかのネジが足りない、ってことは良くあることみたいです。
私も実際ありました(^^;

 

さすがにネジが緩んでくるのはやっぱりイヤだと思います。
でも、わざわざネジは交換したくない、という矛盾w

 

そういう時は、ネジロックと呼ばれるボンドを一つ買っておくと良いです。
ネジを締め付ける際に、ほんの少し塗っておくだけで、ナイロン被覆の代わりをしてくれます。

 

市販のボンドでも機能的には別にいいんですが、次に外す時にネジ穴が死んでしまう可能性があるので、また外す可能性がある場合はネジロックのほうが良いです。

 

主成分が合成樹脂で、取り外しが簡単と書いてあるものを選べば良いです。
小さなネジ用とか、取り外し頻度の多いネジ用とか書いてあればOKです。

 

昔はスリーボンドのネジロックとかよく使ってましたが、今は別に使うことはないかなあ。
結構細かいことを気にする人なら、スリーボンドを買っておけばいいんじゃないでしょうか。ホームセンターにもあるしね。

 

パーツでネジキットを買うか、ネジロックを買うか、価格的には微妙ですので、お好きなほうを選べばいいと思います。どちらも安いものです。

ネジの締め付け方

T500のマニュアルで言うと、87ページ(T60は62ページ)にネジの締め付け方の解説がありますが、これをどれほどの方が理解できているかは疑問です。

 

基本的に技術者向けに書かれているマニュアルなので、技術者が知っていて当たり前のことは書かれていませんからね。

 

87ページの、プラスチックとプラスチックを締め付ける場合、
「ねじの頭がプラスチック部品の表面に接した後、90度余分にねじを締め付けます」

 

とありますが、一般の方は「表面に接した後」って何?
みたいな感覚じゃないでしょうか。

 

ThinkPad本体裏面のネジを締める場合を考えると、どの時の状態が「表面に接した後」なのか分からないと思います。

 

極端な話、ネジを差し込んだだけの状態が「表面に接した後」と思っている人が、ひょっとしたらこの世界に一人くらいはいるかもしれませんw

 

「表面に接した後」を知るには、T500のメモリ増設ページで解説したようなネジの締め方をしないと分かにくいかもしれません。

 

私のように技術経験がある人は、どんなネジの締め方をしようが、どこまできつく締めても大丈夫なのか、だいたい感覚で分かりますが、素人さんには若干難しい場面もあるかと思います。

 

私の感覚で言うと、若干軽い力でネジを締めていって、止まったところから少しきつく(マニュアル的数値で言うと90度〜180度)締める、って感じでしょうか。

 

こういうことは何度もやっていれば感覚を掴めるので、最初はとりあえずこんなもんかなぁ、って感じでいいと思います、そのうち気にしなくなります。

 

最近はデュアルコア搭載の中古PCも結構安くなってきているので、いろいろ練習台にするPCを一台くらい持っておいてもいいかもしれませんね。

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